2015年05月31日

大津宿→三条大橋

先週の日曜日に、
中山道歩きの最終日となる、大津宿→三条大橋を歩きました。\(^-^)/

駅だとJR東海道本線石山駅から京阪本線三条駅まで。
歩いた距離は寄り道含めて26.3km、8時間40分の旅。
中山道歩きの37日目にして、とうとう最終日です。今回の石山駅からの旅は、11年前の2004年に東海道で歩いているので、地図も持たずにてくてく。
懐かしさを感じながら歩きました。
中山道として歩いた道のりは、11年前の東海道の風景と、あまり変わりません。
違っていたのは、逢坂の関蝉丸神社上社と日ノ岡の亀の水不動尊。
関蝉丸神社上社は11年前、台風15号によって鳥居が折れていましたが、新調されていました。
亀の水不動尊は立ち入り禁止となっていました。
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(関蝉丸神社上社)
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(亀の水不動尊)

東海道歩きの時は三井寺(園城寺)に寄り道しましたが、今回はスルー。
その代わり?前回素通りした南禅寺に立ち寄りました。
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しかし、京都は観光客が多いですね。
普段あまり観光地に行かないので、スマホ自撮り棒のセルフィーで撮影している人を初めて見ました。

2010年1月10日9:00に江戸日本橋を出立して、2015年5月24日15:55に京都三条大橋に到着!
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5年と4カ月にわたり、夢のような楽しい時間を過ごせました。

中山道を踏破した後は、東海道歩きの時に寄り忘れた清水寺にお参りしました。
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11年前の仇が取れました。(^-^;

東海道・中山道と長い街道を歩き終わって、次は日光道中です。
今年は徳川家康没後400年だそうで、家康の遺骸が埋葬されている日光東照宮に向かうのに、記念の年に歩けるのがイイね!
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2015年04月26日

武佐宿→草津宿

今週の平日に1泊2日で武佐宿〜草津宿を歩きました。\(^-^)/
駅だと近江鉄道五個荘駅からJR東海道本線石山駅まで。
中山道歩きの35〜36日目。

初日の武佐宿の巻はJR野洲駅まで、寄り道含めて31.3kmで、10時間35分の旅。
当日はちょうど寒気が入ってきて、東近江市の最低気温は7℃!
歩き始めは薄手の冬ジャケットを着ていて、すぐにウインドブレーカーに着替えるだろうと思っていたら、思いのほか寒くて昼頃まで冬ジャケを着ていました。
手がかじかんで手袋がほしかったです。画像
(初日のお昼は近江牛のしゃぶしゃぶ@日野川近くの毛利志満)
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(国宝の本殿@大笹原神社)

宿はJR野洲駅近くの野洲シティホテル。
中山道歩きでビジネスホテルに泊まるのは今回が初めて。
今までの泊まりは旅館か民宿で、すべて布団だったけど、初めてのベッド。

前回壊れたカメラは修理に出したので調子はよく、写真はしっかり撮れました。
今回のトラブルはGPSのクリップが壊れて、リュックのショルダーハーネスでブラブラと目障りでした。
後はしいていえば、2日目に1時間寝坊したことくらい。(^-^;
前日ベッドに横たわりながら缶ビールを飲んでいたら、半分くらい飲んだところで寝落ちしてしまいました。
目覚ましのセットもまだしていなくて、駅ホームのアナウンスで目覚めました。
はじめは電車の音がよく聞こえるので熟睡できるのか心配だったけど、全然OK。
むしろ駅の近くのビジホでヨカッタです。
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(近江富士)

ということで、2日目は野洲から守山宿・草津宿を経て石山駅まで、26.8kmで、1日目と同じく10時間35分の旅。
前日より1時間遅れの出発で、12:45に東海道の草津追分に到着しました。
10年ほど前に東海道を歩いているので、
これで中山道を踏破したことになります。\(^-^)/
草津宿では草津宿本陣と草津宿街道交流館の共通入館券(350円)を購入すると、街道交流館で中山道踏破証をいただけます。
593番でした。
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(中山道踏破証)

2010年1月から中山道を歩き始めて6年目。
これだけ長い街道歩き。
せっかくなので京都三条大橋まで歩きます。
草津宿で3時間も滞在してから、立木神社をスタート。
18:35石山駅に着きました。
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(寝坊したおかげで撮れた勢多夕照)

今回は往復とも高速夜行バスで、何と!バス代4,200円でした。
前回の青春18きっぷ+ムーンライトながらでの往復の半額!
平日は安いね〜。
ということで、次回は石山駅から京都三条大橋で、中山道歩きはおしまいとなります。
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2015年03月28日

柏原宿→愛知川宿

先週1泊2日で柏原宿〜愛知川宿を歩きました。\(^-^)/
駅だとJR東海道本線柏原駅から近江鉄道五個荘駅まで。
中山道歩きの33〜34日目。

初日は醒井宿・番場宿を経て鳥居本宿まで、寄り道含めて22.6kmで、8時間25分の旅。
ちょうど梅の花が見頃で、一日中梅の香りに包まれて、幸せな歩き旅でした。
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(芭蕉句碑「折おりに 伊吹を見てハ 冬籠り」@柏原宿)

今回は久しぶりに愛知県豊橋在住の萩さんと歩きました。
8時30分に柏原宿歴史館で待ち合わせしていたのに、おらが寄り道していてその時間に戻れなくて、萩さんがおらを探しがてら先に進んでしまいました。
おらが歴史館に併設されている喫茶店でうどんを食べている間に萩さんと落ち合い、その後歴史館を見学したら出発時間が10時20分になってしまいました。(^-^;
当初は柏原駅から近江鉄道高宮駅まで歩くつもりが、時間切れで1つ手前の鳥居本駅までになってしまいました。(^-^;
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(居醒の清水@醒井宿)

最近の中山道歩きではトラブルが続いています。
前々回の加納宿→河渡宿ではカメラが壊れ、前回の美江寺宿→今須宿では史跡でチェーンに足を引っかけ転び、メガネを壊してしまいました(ケガもしました)。
今回は鳥居本宿の浮世絵ポイントである摺針峠で432枚目の写真を撮ったところで、加納宿の時と同じ症状「レンズ制御エラー」が表示され、またもカメラが壊れました。(>_<)
今回は念のために、上松宿で雨に濡れて壊れた前機を持ってきたので、何とか写真は撮り続けられましたが…。
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(浮世絵ポイント@鳥居本宿)

宿は米原駅前の花屋旅館さんにお世話になりました。
素泊まり3,500円なので居心地があまりよくないんじゃないかと思いきや、風呂はリニューアルしたばかりでピカピカ、トイレは温水洗浄便座で、泊まってヨカッタです。
湖北・湖東地方で宿泊する時はまた利用したいと思います。

2日目は鳥居本宿から高宮宿・愛知川宿を経て五個荘駅まで、21.8kmで、8時間10分の旅。
前日の柏原宿〜鳥居本宿の山道と違い、1日中、平らな道です。
朝の鳥居本宿は日曜日とはいえ通勤時間なので車が多かったけど、やはり旧街道によくありがちな抜け道になっていて、1日を通して交通量が多いです。
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(多賀大社一の鳥居@高宮宿)

写真の方は、前機でパシャパシャ撮っていたんですが、オンオフスイッチが壊れて電源が切れないカメラ。
オートオフにして1分後に切れるように設定しているものの、今までより電池が早くなくなります。
高宮宿で153枚目の写真を撮ったところでバッテリー切れとなりました。
出発前日にスペアのバッテリーも充電したのに持ってくるの忘れちゃった。(>_<)
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(ヴォーリズが設計した旧豊郷小学校@愛知川宿)

いよいよスマホが頼りです。
昨年2月にスマホを買って、歩きながら写真を撮ってつぶやきながら歩いているけど、GPSをオンにしているので、やはり電池の減りが早いです。
モバイルバッテリーで充電しながら何とか愛知川宿を過ぎて、五個荘駅の近くにある御代参街道の道標を撮ったところで、とうとう電池の容量が20%切りました。
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モバイルバッテリーは2.5回充電できる容量で、もう2回充電しているので残りは0.5回。
今回の旅では近江鉄道武佐駅まで歩く予定だったけど、五個荘駅で終わりとしました。

今回の柏原宿〜愛知川宿五個荘駅までというのは、当初12月 or 1月に歩こうと思っていた距離。
3月になって日が延びているので武佐駅までと思っていたけど、初日で高宮駅までのつもりが1つ手前の鳥居本駅で終わったのが、2日目に響きました。
しかし、地図で計測すると、鳥居本駅〜武佐駅は24.5kmなので、おらの寄り道しながらのペースだと、武佐駅に着く頃は真っ暗になっていましたね。(^-^;

さて、次回は五個荘駅から1泊2日で歩くと、いよいよ草津宿で東海道と合流で〜す。
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2014年11月22日

美江寺宿→今須宿

先週末に1泊2日で美江寺宿〜今須宿を歩きました。\(^-^)/
駅だと樽見鉄道美江寺駅からJR東海道本線柏原駅まで。
中山道歩きの31〜32日目。

初日は赤坂宿を経て垂井宿まで、23.6kmで、8時間35分の旅。
地図で計測したら15.8kmだったのに、そんなに寄り道したのかな?
美濃国分寺跡には寄ったけど。(^-^;

前回は高速夜行バスに帽子を忘れたり、カメラが壊れたりなどのアクシデントがあったけど、今回は赤坂宿と垂井宿の間にある史跡:照手姫の水汲み井戸の入口に張ってあるチェーンに足を引っかけ、転んでしまいました。(>_<)
砂利が敷いてあるところに顔から落ちて、鼻の頭を擦りむき、チェーンに引っかけた左足も内出血したり、砂利の上に膝をついて少し血がにじんでしまいました。(>_<)
今日現在、鼻の傷は目立たなくなり、足の方は傷口は乾いたもののまだまだ赤い状態。
眼鏡のレンズにも傷が付いてしまったので、今日新しい眼鏡を買いに行きました。(>_<)
みなさんも写真撮影に夢中になって、怪我しないようにお気をつけ下さい。(T-T)

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浮世絵ポイント@美江寺宿

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浮世絵ポイント@赤坂宿

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アクシデントのあった照手姫の水汲み井戸

宿は安永6年(1777)創業の元旅籠:亀丸屋さんにお世話になりました。
女将さんが高齢で、食事が出せないということなので、素泊まりです。

2日日は関ケ原宿・今須宿を経て柏原駅まで、25kmで、9時間の旅。
2日目の分も地図で計測したら12.6kmだったけど、垂井宿では美濃国一宮:南宮大社に、関ケ原宿では徳川家康の陣地や関ケ原町歴史民俗資料館に寄り道しました。
天気は午前中ヨカッタのですが、午後になると天気雨が降ったり止んだり、今須宿辺りで本降りになったり、天候不順でした。

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浮世絵ポイント@垂井宿

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徳川家康の陣地@関ケ原宿

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美濃近江国境&岐阜滋賀県境

今回の旅は11月で日が短く、日の入りが16時49分。
歩く距離も短く設定したので、心おきなく寄り道できました。(^-^;
いよいよ滋賀県入りしたので、ゴールが見えてきました。
あまり間を空けずにてくてく歩きたいと思います。
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2014年10月05日

加納宿→河渡宿

先日初期中山道を歩いたばかりだけど、
今週久しぶりに中山道を歩きました。\(^-^)/
日帰りで名古屋鉄道の六軒駅から樽見鉄道の美江寺駅まで、中山道歩きの30日目。
歩いた距離は32.1km、9時間55分の旅。

今回の旅は、高速夜行バスに帽子を忘れ、デジカメは壊れ、長良川の小紅の渡しが運行中止と、アクシデントいっぱい。
バスで寝るのに帽子はジャマなので、リュックのポケットに入れたと思っていたら、バス会社に問い合わせしたところ、座席にあったと折り返しの電話…ガクッ。(>_<)
バスは駅から遠いところに停めてあり、帰りに名古屋を出発するのが深夜というので、手渡しは無理。
宅配便で送ってくれるというのを断って処分してもらいました。
当日の岐阜市は快晴で最高気温30℃の予報。
熱中症&日焼け対策で帽子は必要なので、間の宿・新加納の近くにある店に寄り道して買いました。

カメラは昼頃から調子が悪くなり、撮った画像がだんだん白んできてしまって、最後は真っ白になって「レンズ制御エラー」という表示が!
昨年8月に前機が上松宿で雨に濡れて、次の須原宿で壊れて9月に買い替えた新機だけど、4月にこの「レンズ制御エラー」で写真が撮れなくなっているので、半年ごとに壊れるのかな?
先日カメラが壊れて撮れなかった写真を撮り直すために須原宿を再訪したけど、今年はガラケーからスマホに買い替えたのでデジカメの代わりに撮ったので、加納宿を再訪しなくてすみました。
しかし、スマホのレンズは小さく、画角が狭くて旧道を挟んだ建物の全体像が撮れなかったりするので、まだまだカメラの代わりにはなりませんね。

残念なのは、やはり楽しみにしていた小紅の渡し。
あとで岐阜市の観光サイトを確認したら、運行中止の件は載っていました。(>_<)
当初は前回歩いた太田宿から河渡宿まで、梅雨入り前の6月上旬に一泊2日で歩く予定でした。
今年は天候不順で雨が多く、太田宿&鵜沼宿と加納宿&河渡宿は結局それぞれ日帰りになってしまいました。
小紅の渡しは5月に運行時間と料金を確認して以来、今回歩くまでチェックしていませんでした。
この4カ月の間に船が壊れちゃったのね。(>_<)

前半は元気なので帽子を買いに行ったり、神社や城跡に寄ったり、岐阜駅北口の織田信長公に会いに行ったり、寄り道を楽しみました。
しかし後半、カメラが壊れ、渡しに乗れないなど、想定外のできごとにドッと疲れが出て足取りも重く、長良川に架かる河渡橋と小紅の渡しの間は1kmくらいあるのに、無駄に往復してしまいました。予定より2時間ほど遅れて美江寺駅に到着。
もう日が沈んで真っ暗です。
いろいろなことがあって、思い出深い街道歩きとなりました。(^-^;
初期中山道で43,335歩も歩いたけど、今回も頑張って42,422歩でした。

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六軒で名古屋式モーニング@ボンたなはし

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間の宿・新加納宿

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加納城の石垣

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岐阜駅北口に建つ織田信長公 金ピカ

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船のいない小紅の渡し(>_<)

今回は土曜日に歩こうと思っていたところ、ふと平日の運賃を見たらシーズンオフみたいで、横浜→名古屋が金曜日4,700円のところ2,000円!
週末の半額以下なので、わざわざ平日に休んで歩きました。(^-^;
昨年10月の連休に妻籠・馬籠を歩いた時も、行きは横浜→名古屋の高速夜行バスでしたが、運賃は6,500円でした。
季節や曜日で運賃がずいぶん違いますね。
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2014年09月26日

初期中山道:下諏訪宿東堀→贄川宿桜沢

先日初期中山道プレ調査と称して塩尻を訪れた報告をしましたが、14日の日曜日に本番を歩いてきました。
予定では紅葉が始まる10月中旬〜11月と思っていたけど、ダメ元でムーンライト信州の指定席券をチェックしたら、買えたので急遽歩くことに。

昨年塩尻駅前にある塩尻市観光センターで、ガイド本『初期中山道を歩く』(塩嶺王城観光開発協議会)&『歴史と浪漫中山道を歩く(下諏訪宿〜木曽路)』(塩尻市観光協会)をいただいてあるので、この2冊を参考にしました。
『初期中山道を歩く』で記されている中山道との追分(下諏訪の東堀&贄川の桜沢)が往時の追分とは違うだろうということで、先日贄川の桜沢をプレ調査してきたんだけど、下諏訪の東堀の方はまだ調査中の段階でした。

同じように追分の場所に疑問を持っている大阪在住のにゃおすけさんが地図を描いてくれたので、これで道筋はバッチリ。
にゃおすけさんは14日に歩くということで道筋を検討されていたところで、おらのプレ調査がお役に立ったようなのでヨカッタです。
そこで、急遽ムーンライト信州の指定席券が手に入ったので、おらも歩けることになって、道中で出会うことになりました。
にゃおすけさんとは今までツイッターで会話するだけで面識はないんだけど、街道歩きの旅人らしい出会いとなりました。
にゃおすけさんは、当ブログでリンクさせていただいている「ボラボラわーるど」の管理人でもあります。

初期中山道歩きは紅葉の頃と思っていたので、まだあまり予習をしていなくて、どこに文化財があるのか分からず行き当たりばったり。
しかし、初期中山道はおらのペースでは距離が長すぎて、寄り道が多いと途中で日没を迎えることになっちゃうので、かえって予習できなくてヨカッタかも?
(´-`).。oO(その割りには、前半は沿道の神社仏閣名所旧跡に立ち寄っているけど…)

初期中山道は小野峠と牛首峠の2つの峠越えがあるので、2つ目の牛首峠はバテバテでした。
歩いた距離は34.5kmで、11時間の旅。
歩数も43,335歩で、今までの街道歩きで一番長く歩きました。
昔は20km近くも歩くと足に水ぶくれのマメができていたけど、今回は30km以上も歩いたのにマメはできませんでした。
4年前から履き始めた5本指ソックスは偉大です。
その代わり?靴に圧迫された両足の小指と、足首…ってゆーか、すねの筋肉が痛かったです。

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小野峠

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楡沢一里塚

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辰野町特産のぎたろう軍鶏を揚げたソースシャモカツ丼@小野駅近くのタイガー

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小野宿問屋(旧小野家住宅)@小野宿

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もうすぐ牛首峠

にゃおすけさんはおらよりマメな方で、当日にゃおすけさんとおらのつぶやきをトゥギャッターというサイトにまとめてくれました。
http://togetter.com/li/720373
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2014年09月07日

初期中山道プレ調査

中山道は東海道設定の翌年慶長7年(1602)に定められました。
当時は現在知られているルートとはい、塩尻峠を通らず、下諏訪宿から南にある小野峠・牛首峠を経て、贄川宿に通じていました。
その後慶長19年(1614)に現在のルートに付け替えられ、塩尻宿・洗馬宿・本山宿が設置されました。
そんなわけで、今年は中山道の付け替え400周年!
せっかくなので記念の今年に歩いてみようと思っています。
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(中山道の旅人にはお馴染み「是より南木曽路」碑)

そこで気になるのは、初期中山道の追分(分岐点)。
下諏訪側は『中山道を歩く(下諏訪宿から木曽路へ)』(塩尻市観光協会)に東堀からのルートが記されているけど、贄川側は往時の桜沢の追分ではなく、現在の国道19号に県道254号が合流する地点を追分にしています。
しかし、往時の追分は「是より南木曽路」碑が建つ国道19号の崖の上に残っている旧道(高巻き道)にありました。
高巻き道には道標を兼ねた馬頭観音があり、台座に「いな道」と刻まれています。
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せっかく初期中山道を歩くなら、この高巻き道の桜沢追分を終点にしたいな〜。
ということで、馬頭観音の前で旧道と合流する小径があるので、この道が初期中山道に通じていればイイなと、昨日調べてきました。
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その小径は山から下って合流してくるので、ホントに伊那道なのか?山頂への山道なのか?心配でしたが、歩いてみるとすぐ下りとなり、中央本線を横目に桜沢に出ます。
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沢の向こう岸には道があるように思えません。
上流に進んでも崖に阻まれて進めないので、元に戻って桜沢を飛び越え対岸に進みます。
崖崩れの跡があり、木が何本もなぎ倒されています。
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その上にはガードレールが見えるので、県道254号が走っているのですが、県道に出るにはこの急斜面をよじ登らなくてはなりません。(>_<)
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なぎ倒された木々を跨いでいると県道と沢の間に石垣が見えるので行ってみると、コンクリートの樋です。
見当たらない旧道の代わりにコンクリの樋を歩いていると、上流に水道の取水口があります。
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取水口に階段があるので県道に出られました。
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階段には県道側の扉に鍵が取り付けられています。
塩尻市水道局の看板が割れていてよく分からないけど、きっと関係者以外は立入禁止なんでしょうね。
しかし、初期中山道の調査研究のためご協力ください。m(_ _)m
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思いがけない展開になりましたが、公式の初期中山道に出られたのでホッとしました。
しかし、桜沢を渡ってから道の痕跡は見当たらないので、旧道はもう消滅しているんでしょうね。
長い年月の間に何度も崖崩れがあっただろうし、県道や水道の工事もしているし。
おらの初期中山道は下諏訪からのスタートなので、今回探索した道を戻る形になります。
危険なので、良い子はマネしないでね。(^-^;
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2014年09月06日

木曽路再訪

昨年の中山道歩きで上松宿を雨の中を歩いたら、カメラが雨に濡れて壊れてしまい、次の須原宿で撮れなかった場所がありました。
ホームページ作りで必要になるだろうと思われる写真を数枚ほど撮りに、8月24日に木曽路を再訪しました。
場所は須原駅から大桑駅まで。

メインの用事が昼頃に終わったので、昼食後に7月9日の豪雨災害で被災した南木曽町の三留野宿を訪れました。
やはり昨年訪れたばかりで記憶に新しいので、どんな様子なのか?と心配になって訪れてみました。
昨年歩いた時にたまたま梨子沢(なしざわ)と梨子沢橋を撮っているのですが、あまりの変わりように言葉もありません。

梨子沢橋の昨年の様子(上)と現況(下)
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梨子沢橋から見た梨子沢上流の昨年の様子(上)と現況(下)
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梨子沢橋から見た梨子沢下流の現況
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古い梨子沢橋の上に鉄骨の新しい橋が載っています
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工事の案内掲示板によると、工事の進捗率は10%ということです。
大きな災害なので、ゴロゴロしている石を取り除くにも時間がかかりそうです。
早く元の日常が戻るとイイですね。


街道歩きで一度歩いたところを再訪すると、2〜3年くらい経っていると風景が変わっていたりします。
道路が拡張されていたり、シンボル・ツリーが切られていたり、お地蔵さまの前掛けが新調されていたり…。
今回の三留野宿のような土砂災害は異例です。
1年くらいではあまり変わらないものです。

今回は野尻宿の浮世絵ポイントである伊奈川橋が工事中でした。
伊奈川橋は昨年ちゃんと撮れているので再訪の対象ではなかったですが、もし昨年撮れていなかったら、また訪れなくてはいけないので撮れていてヨカッタです。

伊奈川橋の昨年の様子(上)と現況(下)
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伊奈川橋の昨年の遠景(上)と現況(下)
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2014年07月12日

太田宿→鵜沼宿

先週の日曜日に日帰りで太田宿から鵜沼宿まで歩きました。\(^-^)/

ホントは6月に1泊2日で歩きたかったんだけど、今年は梅雨入りが早くて歩きに行こうと思うと雨。(T-T)
今年度は自治会の役員なので、泊まりで出かけられるのは第1週と第3週だけなので、なかなかタイミングが合いません。
先週も土曜日が雨の予報だったので泊まりでは無理。
このまま延期して梅雨が明けて本格的な夏を迎えると、岐阜県はかなり暑いので街道歩きはとてもできません。
日曜日が晴れの予報で、高速夜行バスの席も空いていたので、1日だけでもと歩いてきました。

中山道歩きの29日目。
歩いた距離は28.2km、9時間35分の旅。

太田宿も鵜沼宿も宿場らしい風景が残っていてヨカッタです。
岐阜県は明治24年(1891)にマグニチュード8.0という濃尾地震の被害に遭って、多くの建物が倒壊しています。
太田宿も鵜沼宿も濃尾地震の揺れに耐えた建物が1棟ずつ残っていて、国の文化財になっています。
ゆっくり見学したので宿場の滞在時間は長かったです。
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(太田宿林脇本陣)

前日の予報は晴れでしたが、実際は曇りで思ったより暑くなくて歩くにはヨカッタです。
最後の1時間ほど雨に降られましたが、前回のように靴の中が濡れることもなく、快適な街道歩きでした。
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(鵜沼宿入口)

今回も高速夜行バスで、往復とも新宿駅⇔可児市役所です。
可児には駅から徒歩20分くらいのところにスーパー銭湯があるので、広いお風呂で汗が流せるのがイイです。
食堂もあるので、風呂上がりにビールで“完歩い”ができるのもイイね。
(´-`).。oO(しかし、その後バス停まで30分ほど歩くけど…)
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2014年05月10日

大湫宿→伏見宿

ゴールデンウィークに1泊2日で大湫宿から伏見宿まで歩きました。\(^-^)/
本来は1泊2日の旅だけど、往復とも高速夜行バスを利用したので、3泊2日みたいな旅。(^-^;
中山道歩きの27日目&28日目。

大湫宿・細久手宿は鉄道や国道が離れているので泊まりで歩きました。
しかし、中山道の道筋が東海自然歩道として整備されていて、所々に車進入禁止区間があり、とても歩きやすいです。
場所柄あまり開発されていないので、一里塚が数多く残っているのが魅力です。
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(八瀬沢一里塚)

今回の宿泊は細久手宿の大黒屋さん。
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江戸時代の旅籠屋で、建物は安政6年(1859)に再建されたもの。
しかし、予約した時に最後の一室で、最近改装されたフローリングの部屋でした。
(´-`).。oO(そのほかの部屋(4室)は畳の部屋みたい…)
泊まったのはピカピカの部屋だけど、歴史のある宿に泊まれてヨカッタです。

1日目は晴れていたのですが、2日目はあいにくの雨。
2年前の和田峠越えの時のように靴の中がグショグショになりながら、太田宿の手前、木曽川に架かる太田橋まで歩きました。
ほとんど1日中傘を差していたので腕が痛くなりました。(^-^;
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(商家竹屋@御嵩宿)

1日目は大井宿〜細久手宿で、歩いた距離は23.1km、9時間の旅。
2日目は細久手宿〜伏見宿で、歩いた距離は30.6km、10時間05分の旅。

今回は往復高速夜行バスを利用しました。
往路は新宿発中央高速経由名古屋行きで恵那(インター)まで。
復路は可児発中央高速経由新宿行きで可児市役所から。
岐阜に入って名古屋が近くなったので、中山道へのアクセスがよくなりました。
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