2017年05月12日

松井田宿 再訪5/5

最後にひとつ。
宿場や街道は車を通すために往時よりも道幅が広くなっていることが多いけど、松井田宿は逆に道幅が狭くなったというのでビックリ!
何と!松井田宿は道の端を流れていた堀割が残っていて、その堀割の上に建物が建って、往時より道幅が狭くなっています。
建物の隙間からの流れが見える(笑)。
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そういえば、案内板①にももんが堀、⑪に立が堀のことが書いてあったけど、堀割も残存しているのね。
『中山道分間延絵図』でも、安中宿の道幅が3〜4間、松井田宿が3間半〜6間半で、意外にも城下町の安中宿より松井田宿の方が広い。

シューワールドヨシダのご主人にはいろいろとお世話になりました。m(_ _)m
こんなに親切なご主人のいるお店なら買い物も安心でしょう。
履き物のことなら、ぜひシューワールドヨシダをご利用ください!
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2017年05月09日

松井田宿 再訪4/5

金井本陣の次は思いがけず松本本陣。
松本本陣は見たの?と尋ねられ、クリーニングオオツキと答えたら、松本本陣は残っているということで、案内していただきました。\(^-^)/
本番の時は、案内板に「庭園、井戸、土蔵が残存」とあるものの、クリーニングオオツキには庭がない…。
路地を入り、ご近所さんのからパチリ。
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顔の広いご主人のおかげで写真が撮れました。
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2017年05月08日

松井田宿 再訪3/5

鳥居坂で消滅した旧道が確認できて満足。
続いて気になる松井田宿の金井本陣跡へ。
金井本陣は安中宿の巻だったけど、案内板に書いてある一部残存って何?
金井本陣に着くと、何と!駐車場で掃除をしている方が!
関係者に違いないと話しかけてみると、シューワールドヨシダのご主人。
金井家の店子で敷地の管理をしているとのことで、
一部残存を見せていただきました。\(^-^)/
金井本陣の一部残存とは、何と!上段の間!n170508.jpg
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2017年05月03日

松井田宿 再訪2/5

旧道は途切れた車道の右手を下りて、石仏群の前を通って竹藪の中に消えます。
崖を下る坂は鳥居坂。
中山道が整備された江戸初期は段丘崖の上を通っていたけど、天明6年(1786)碓氷川の洪水で段丘崖が崩壊
明治18年(1885)開業の信越本線には第十中仙道踏切があるので、洪水から100年後には新道が開通しているものの、文化3年(1806)完成の『中山道分間延絵図』では鳥居坂と五料側の松の木坂をムダに下って上って、崩れた崖を通っています。
新道の開通がいつ頃なのか?分からないけど、旅人や馬が長い間不便な思いをしていたんだね〜。
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さて、おらが鳥居坂周辺を調査している間ずっと犬たちが吠え続けているんだけど、いよいよご主人が登場。
とたんに犬たちが静かになりました(笑)。
ご主人は戦後に東毛地域から引っ越してこられたそう。
当時の家の前は小川だったので、車が通れるように町に舗装してもらったとのこと。
何と!ここって暗渠?
確かに崖から塩ビ管が出ている。
碓氷川の谷底の田んぼを通る真っ直ぐの道は水道道、鳥居坂の竹藪を無理やり通って行った旅人を見たことがあるなど、いろいろと教えていただきました。
ありがとうございます。m(_ _)m
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2017年04月23日

松井田宿 再訪1/5

松井田宿では、新堀一里塚を過ぎて、信越本線製糸踏切の先で途切れる中山道の旧道を目の前にして、ものスゴい勢いで吠える犬に負けた…。il||li _| ̄|◯ il||l
しかし、旧道の途切れた姿を確認できなかったモヤモヤが続いて、後日再訪しました。(^-^;
どうしてこの犬たちは、これほどまでに吠えるのか?
街道歩きの旅人を笑顔で迎えてほしいね〜。

ということで、中山道は碓氷川の段丘で消滅。車道には紅白の車止めが…。
碓氷川の向こう岸からこちら見ると屏風が立っているような急斜面に、何故?中山道が通っていたんだろう?
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2017年02月04日

松井田宿 おしまい

信越本線に真っ直ぐ沿っていた旧道は、横川の集落が始まるところから本来の姿に戻ったようで、線路から離れます。
蛇行具合がイイ!
15:25丁字路のおぎのやで本日の旅はおしまい。
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電車の時間を調べると、おぎのやで食事する余裕があるので、15時過ぎてやっと昼食。
当店は釜飯弁当が有名だけど、元は坂本宿の荻野屋。
信越本線高崎駅〜横川駅が開業した明治18年(1885)に弁当屋を創業。
駅弁「おむすび」の販売をスタート。
昭和33年(1958)から発売開始した峠の釜めしが大ヒットして今日に至っています。
店内ではざるそばをいただき、お土産に峠の釜めし。
おぎのやと一心同体の横川駅は、プレハブみたいな質素な建物だけど、関東の駅百選認定駅となっています。
画像

松井田宿→の所要時間 3時間45分(休憩除いた正味時間 3時間35分)
万歩計Rの歩数 15,836歩
喜多さんの歩数 12,690歩
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2017年01月15日

松井田宿 その28

第十五中仙道踏切からの旧道は右側が開削されてスゴい崖。
今は線路に沿って真っ直ぐだけど、ホントは線路や国道の方まで蛇行していたんでしょうね。
さて、新堀一里塚から地図で計測すると、第15中仙道踏切を過ぎた辺りが横川一里塚。
しかし、『中山道分間延絵図』には横川一里塚は載っていません。
中山道って今までも一里塚がなかったり、ルートが付け替えられていたりするので、横川一里塚はもともとなかったんでしょう。次の坂本宿の巻でも述べるけど、横川の碓氷関所が現在の場所に設置されたのは元和9年(1623)。
その前は「関長原」というところにあったらしい。
関所と街道はセットになっているので、関所が移転したということは、街道も一緒に付け替えられたんでしょう。
鴻巣宿の巻で古中山道に原馬室一里塚が取り残されているように、横川地区の北側にも古中山道があると思うけど、詳しくは地元の方にお任せします。(^-^;
古中山道には横川一里塚の代わりに高墓一里塚とかあったらイイね〜。
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(信越本線に沿う現在の中山道)

あ、大宮宿の巻で氷川神社一の鳥居を過ぎた辺りが大宮一里塚跡と言ったけど、氷川神社参道が古中山道なので、一里塚は参道にあったか、神社の参道に一里塚というのは畏れおおいので、元々なかったかもしれません。
訂正します。m(_ _)m
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2017年01月09日

松井田宿 その27

再び国道18号に合流すると左側はものスゴい崖。
往時は険しい道のりだったんだね〜。
下横川交差点で第十五中仙道踏切で信越本線を渡ります…。
へ?
信越本線の踏切が第10中仙道踏切から第15に飛んでいる!(◎o◎)
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第10と第15の間は御所平高墓の3カ所で、榎の手前が第11、高墓・御所平の手前が第12と、分かりやすい。
そして、第13・第14は小山沢
小山沢に架かる信越本線の小山沢橋梁には両側の橋台の下それぞれに小径が延びています。
画像
探検はしていないけど、上流で小山沢を渡って、道がつながっているんでしょう。
江戸時代の中山道は小山沢の谷を上り下りしていたと思うけど、信越本線が開業した明治18年(1885)には等高線に沿うように道が付け替えられたんでしょうね。
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2017年01月03日

松井田宿 その26

国道18号に合流して小山沢橋を渡ります。
眼下の小山沢は険しい谷になってるけど、『中山道分間延絵図』によると、小山沢の前後が坂道なので、往時の小山沢橋は谷の下の川面近くに架けられていたんでしょう。
往来が大変。
小山沢交差点で再び左に旧道。
左手に妙義道道標。
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彫りが浅くて読みづらいけど「□めうぎ道」と刻まれています。
国道に合流する手前に百合若大臣の足痕石。
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百合若大臣という伝説の人物が弓を射る時に踏ん張ったら凹んじゃったという気の毒な石(笑)。
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2016年12月30日

松井田宿 その25

高墓踏切を渡り、国道18号を少し戻って旧道に入ります。
入口に旧中山道標識が立っています。
ちょうどみかん電車が走ってきたので、喜多さんが写っている写真を採用(笑)。
画像
ということで、臼井の集落。
昔なら碓氷郡臼井村で、おなじうすいなのに、漢字表記が違うのは何故?
臼井小学校を過ぎると菊が咲いています。
撮影していたら、萩さんと地元の方と花談義になって、おらはチンプンカンプン。
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